金色なんちゃら2

 えーと、女騎士さんと、後輩ちゃんのルートを終了しました。

 これ、たぶんだれそれ攻略したっていうそのこと自体がネタバレになりかねない雰囲気あるっていうか、たぶんロックかかってる某キャラで相当の爆弾仕込んでるに違いない(そして具体的にそれがなんであるかちょっと想像ついてきた。たぶん当たってると思う)ので、たとえあたりさわりのない感想であってもネタバレ扱いってことでいいと思います。

 

 さて、共通(プロローグって扱いなのかな?)では鬼気迫る完成度を見せた当作品ですけども、個別に入ったらかなり展開が緩くなりまして、ジャンル的には完全にイチャラブですね。ロックかかってる某キャラ以外はだいたいこんな展開じゃないかなと思います。正直、キャラに興味ないとけっこうきつい感じです。

 まず女騎士さんのほうですけども、キャラに興味あんまりないです。どうも自分の好みとして「頭がかたい」あたりはけっこう苦手らしい。おそらくエルがツボの人にとっては悶絶もののシナリオだとは思うんですけどね。正直、王女様がもっと絡んでくると思ったんですよね。恋愛のもつれ的な部分で。ただまーイチャラブがテーマとなるとそうもいかないんだろうなーという感じ。

 後輩ちゃんについては、これはもう俺は相性が悪かったというほかございません。まっすぐだったり元気だったり正しかったりするもの見ると、自動的に自分の内部から汚いものが出てくるんですよ。さらにキャラ的にはヒロインたちのなかではいちばん「ふつう」であることもあって、イチャラブの内容が「そのへんで起きてそうな感じのイチャラブ」であることもありまして、なんか加齢とともに「俺にはそういう青春がなかったので、質量うんこ爆弾で日本列島を地獄にしたいと思います」みたいな気分が強くなってきていて、なんというか、正視に耐えませんでした。

 個人的に俺は、ロリコンとしても、妹好きとしても、後輩好きとしてもわりと中途半端なほうだとは思うんですが、こと年下好きということに関しては47年間一度もブレたことがないので、相手が後輩ちゃんだと思うとそれなりに盛り上がったりもするんですが、あまりにまっすぐすぎてダメでした。最後は虚無感みたいなものに包まれつつエンディングを迎えました。

 とまあ、こんな感想になるわけなんですが、ちゃんと言っておきたいのは、イチャラブという前提においては、両方ともかなりクリオティが高いシナリオだったということです。まあエロシーン数回入れなきゃいけない関係上か、ちょっと引き伸ばし気味かなーという感じはあったんですけど、充分に甘ったるくて顔面がにやける感じはよく出てたと思います。なんでまー、これは読み手の俺の側の問題っすね。

 あとそうだ、特筆すべきは声優さんの演技です。これ、エルもそうだし、茜もそうです。うまいです。個人的には、茜をやった声優さんは、呼吸とか「……」のあたりの演技がすごくうまくて、そのリアリティゆえによけいにいやな感じでこっちの心臓に突き刺さったというのがありました。

 いじゃ、あとはとっといた玲奈と王女様です。玲奈のようなキャラには基本弱いし、王女様はど真ん中ストレートですので、かなり疲れる予定です。