おっさんしかいない学園

 星メモやってる途中なんですけど、やってるうちにとうとつに部活やりたくなった。部活をやるなら部室が必要で、部室があるためには学校が必要である。しかしリアルに学生やるためには俺はすでにおっさんになりすぎてしまっている。ならば仮想空間であろう。しかしどうせ仮想空間であるのならば、男ではなく女子になりたい。

 という文脈で、VRチャットまわりの隆盛ってのはなんとなくわかる気がする。わかる気がするだけで現場をまったく知らないので、実際はどういうもんなのかはわからぬが。しかも参加にはけっこうハード的だったり技術的だったりする要件のせいで敷居が高そうである。

 しかし女の子になりたいというだけならネカマでいいわけである。俺にもやってみたいという気がなくはないが、しかし俺は原則的にインターネットにおいて「本人」としてしか発言することができない。実は増田にもけっこう書いてるんだが、伸びたためしがないのは、俺のテキストはきわめて属人性が高いし、キャラ込みでなければウケが狙いづらいということがあるかもしれない。

 しかし俺は学園生になりたい。エロゲ空間に女子として存在したい。

 なら、まず場を作るのが先決ではないか。つまりSNSだ。前提として学園空間であるSNSである。規約にはこうある。

「正体は明かさないこと。この空間に入ったからには、あなたは学園の女子です」

 こう考えると、別にVRというのは本質的なものではないような気がする。必要なのはリアルタイム性のほうなのではないだろうか。なんならクラスという箱だけ作っておいて、そこに女子と化したおっさんを30人くらい放り込んでおけばよい。あとは勝手に謎の空間を作り上げるであろう。

 という気づきを得たわけなんですが、こういうのってすでに存在するんでしょうかしら。重要なのは「場」だと思うんですよね。過去にもあった「なりきり」とかの延長線上といいますか。無料おためし期間1ヶ月で、自分専用のアバター選べて、黒髪ショート文学少女になれて、お試し期間がすぎたら月額980円くらいでですね、まあ課金への動線は俺の考えることじゃないとして。

 あったらちょっとやってみたい気はするなあ……。

 要はあれなんですわ。「女子になりたい」というおっさんの欲求は確実にあるとして、その需要に対してどういう供給をするのがベストなのかなって話。